石岡市議会 2019-10-18 令和元年決算特別委員会(第4日目) 本文 開催日:2019-10-18
4 ◯農政課長(岩渕一広君) 農力アップ推進事業150万円の実績でございますが、直売所活性化事業への支援、また農産物加工販売、6次産業化の支援事業並びにフルーツプロジェクトといたしまして委託してございます。
4 ◯農政課長(岩渕一広君) 農力アップ推進事業150万円の実績でございますが、直売所活性化事業への支援、また農産物加工販売、6次産業化の支援事業並びにフルーツプロジェクトといたしまして委託してございます。
直売所活性化支援、技術向上支援といたしまして28万5,000円、農産物及び加工品販売促進PR事業といたしまして94万4,000円、フルーツプロジェクトといたしまして27万1,000円との構成となってございます。 以上でございます。
直売所活性化に関連する支援、あと、農産物加工品販促PR活動、6次産業化の支援と石岡フルーツプロジェクトの支援ということで、大きく掲げてございます。その中で特に石岡フルーツプロジェクトの支援ということで、28年度からなしの幸水でございます。こちらの「ありのみ」の販売について取り組みを行っておりまして、現在はありのみ協議会のほうで自主運営していただくような形をとってございます。
また、ブランド化ですが、JA、県、市によるフルーツプロジェクトにおいて、銘柄産地にも指定されている梨で、高品質・差別化を図っている高級梨「ありのみ」をPRしておりますが、こちらも生産量の問題など課題が多い状況です。
これは、平成25年度からフルーツプロジェクトとしまして他の産地との差別化を図るため、生産者、JA、筑波大学、県、そして市が共同で取り組んできた結晶と言えます。このプロジェクトには、石岡市内の2つのJAが連携して取り組んでおり、差別化を図るため特別な栽培技術を実践し、糖度と大きさに基準を設けて、クリアしたものだけを「ありのみ」として取り扱っております。
また、経済部農政課では、農力アップ推進事業におきまして、平成25年度から筑波大学の芸術系学生と連携し、フルーツの付加価値創造を目的にフルーツプロジェクトに取り組んでおります。
それと、石岡のフルーツプロジェクトということで、高品質な果樹の生産、販路拡大ということで取り組みをさせていただいております。 それで、その事業でございますが、相対的な全体を見まして、今回は予算を少し縮小したという理由でございます。 以上でございます。
農林業振興プロジェクトにつきましては、農力アップ推進事業として、フルーツプロジェクトを生産者やJA、筑波大学などの産官学連携で進めており、高品質果樹のブランド化が推進されているものです。また、新規就農対策につきましては、就農相談などにより、平成20年度から昨年度まで67名が新規就農されている状況にございます。
また、高値といいますか、現在、フルーツプロジェクトという取り組みをしてございまして、梨、ブドウ、柿といったものの一定基準を満たしたものに関しまして、現在、高単価で試験販売をしてございます。昨年もそういったことでは、一部、試験をしてまいりました。 以上でございます。
次に、これまでのブランド化の取り組みでございますが、現在、農力アップ推進事業の取り組みの中で、フルーツプロジェクトという事業を展開してございます。ブドウではシャインマスカット、梨では恵水、柿では大秋や富有柿について、高品質な果樹栽培の実証を行い、糖度や色、形状など厳しい基準をクリアしたもののみを、高付加価値商品として高価格で販売しております。
農林業振興プロジェクトにつきましては、農力アップ推進事業として、フルーツプロジェクトを、生産者やJA、筑波大学等の産官学連携で進めており、高品質果樹のブランド化の推進がなされております。また、新規就農対策につきましては、就農相談などにより、これまで5年間で35名が新規就農しておられます。
また、ブランド力を高める取り組みといたしまして、昨年より梨、ブドウ、柿の大きさ、色、糖度など規格を徹底した果物づくり、フルーツプロジェクトを進めておりますが、こうした取り組みを拡大していくことが、産地の維持継承につながっていくものと考えております。
ここでは、農力アップ推進事業があり、産地のブランド化を目指し、筑波大学と連携して、フルーツプロジェクト事業を展開してございます。また、新規就農者支援事業では、これまでの5年間で41名の就農者がございまして、今後も新たな就農希望者を積極的に確保して、農業の人材確保に努めてまいりたいと考えております。
市内はもとより市外、あるいは首都圏、東京、千葉での販売促進PRや、高品質、高価格な果樹生産、販売の実証を行うフルーツプロジェクトや、地元産小麦を使用したパンづくりなど、6次産業化の取り組みを行っております。
さらには、今年度、生産者、農業改良普及センター、筑波大と連携しまして、高品質・高価格のブランド商品をつくり出す、フルーツプロジェクトにも取り組んできております。 今後、こうした地域、民間レベルの動きを1つの流れとして盛り上げていくため、関係機関や庁内関係部署と連携しながら、製造、販売事業者とのマッチング、販売PR、加工施設整備など取り組みの支援、働きかけを行ってまいりたいと考えております。